院長のきなしんです。
大阪の学会から帰ってきてずっと・・・・・。
風邪をひいておりました。ひどいときは鼻もずびずびで声も変??かなりの鼻声で、飼い主さんもみなさん 一瞬 何があったかひとまず私の顔を覗き込まれてしまう次第でした?
なんだか この人 泣いているんじゃないか?と思われでもしたかもしれません。
かれこれひいてから10日は経ち、鼻水は落ち着いてますが、微熱と変声が長引いています。
開院以来初の病で、風邪は寝てなおすがモットーの私なので、栄養ドリンクを飲みつつ夜早く寝たり木曜午後も早々と寝ていました。しかし治らず・・・・。
何が足りないのだ?
栄養か?
若さか?
気合なのか??
自分が風邪だからと言って診察をお休みできるわけでもなく、マスクをつけての診察も飼い主さんやスタッフの迷惑にもなるので・・・・・・・・
妹に怒られつつ しぶしぶ?病院へ行ってみました。人間の病院へ。
人間の病院に行くとなんだかキョロキョロいろいろ見ちゃいます。
機械とか使ってる薬とか 人間と動物とおんなじですからねー。
ふむふむ ほほー
抗生物質 総合感冒薬 解熱剤などいただいて帰りました。
その甲斐あって、完治まであと一息です。
みなさんもお気をつけください。
さて、本当に日記をつけるが久々なので、ネタはたくさんあるのですが、ひとまず最近の伸之助のことから・・・・
しんちゃんこと伸之助はきなちいこと きなこの息子です。
きなちいを失ってから、しんちゃんは、その大きな目からは涙が出ないだけで、その悲しみようは大変なものでした。
きなちいの遺体と離れる時も、すごく不思議そうにおかあちゃんを嗅いでいました。
本当にいなくなってからは、
いつもは入らないような本棚の隙間に入ってしまい、一人で一日じっとしていることもありました。
きなちいのにおいがするものを、くんくんくんくん 熱心に嗅いでまた不思議そうにしているようでした。
きなちいが2歳の時の子供なので、生まれてこの方、きなちいかあちゃんと一時も離れて事がなかったしんちゃん。
頼りっぱなしでした。

しんちゃんときなちいは、たいていは病院の上にいて、下に降りると注射やいやなことをされるので、それまでは好き好んで降りてきませんでした。でもしんちゃんは一人になって一か月2か月たったくらいの頃からでしょうか、日中一人で待っているのがさみしいのか、ちょうどレジを閉めるころ、降りてくるのがいつの間にか日課になってしまいました。
掃除機の音がやむのを合図に、にゃーにゃか鳴き始めます。
2階のドアを開いてやると
一目散に受付まで降りてきて、病院内を一周して、スタッフの様子を観察、入院の子たちを観察、
ごみの置き場やトイレまでチェックしてレジ閉めの監視です。
最初はやる気満々です。
しばらくすると
やや飽きたのか?
ほっておくと
椅子の上でうねうねし始めます。
不思議に椅子から落っこちそうで
いまだ落ちず・・・・・・。
見えないものが見えているような?放心状態・・・・
なんか変じゃないかい?
その顔・・・・
何か出っ放しですよ!!
待ちくたびれて
しまい忘れる時もあるようです。
少しずつ
きなしんもしんちゃんも
きなちいがいない日常をすごしています。
そんなこんなで もう12月、
あの大雪が降ってからもうすぐ1年になるのですね。
はやいなー。
(やや 遠い目)
今日は盛りだくさん書いちゃいました。
もっと小出しにしてまめにつけなきゃです。
ではでは
明日もがんばりましょう!!
風邪を召されたようで…
私もひいていましたよ(^_^;
やはり、若さは年々減っているようで病院にお世話にならないと治りません。
お大事にぃ〜。
しんちゃん、時間はかかるけどちゃんと受け入れているようですね。
みんなが近くにいるからいいね。
コメントありがとう。
若さはねー
ほかから吸収しちゃいましょうか
怖がられるかな
最近は風邪ひいてはいないけど
いつも眠たいです。
これも 若さの減少??
お返事遅れてすいません。
またコメント入れてください。